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オーディオとDIYの日々

昨日聴いた1枚 (気のきいた1枚)

前回の更新から少し空いてしまった・・
相変わらず演奏会も音楽も良く聴いているのだけどシステムはいじってはいなくて、そんな関係から昨日聴いた1枚を。


今回はラテンジャズ系ピアノのミッシェル・カミロとフラメンコギターのトマティートのデュオ。


ピアノとフラメンコギターというと超絶技巧と早弾きで押しまくるイメージで自分としてはその手はあまり好きではないのだけど、このCDはそういう面も多少散りばめながらも、ジャズ的に聴かせる要素とフラメンコ・ラテンの情熱的な要素がみごとに融合して聴いていくうちにどっぷりと浸れ、あっという間に1枚を聴き終わってしまう厚みと温度感がある演奏になっている。

このCDでつい聴き込んでしまうのはの二人の演奏が良いことに加えてCD化の音作りが演奏ととてもマッチしている点も大きいとお思う。
ピアノの音像は大きく左右のスピーカーいっぱいに広がりギターの音像はセンターにあってもかなり大きめ、そして全体に音圧も高めとなっている。
ともするとかなり嘘っぽい演奏に聴こえてしまう音作りなのにそうは感じない、躍動感・情熱そしてしっとり聴かせる二人の演奏を非常に巧くCDのフォーマットに詰め込んだオーディオ的な快感が得られる音となっている。

曲もチック・コリアのスペイン、そのイントロとして一曲目はアランフェスの旋律、ラテンの名曲ベサメ・ムーチョ、そしてオリジナルのフラメンコとどれも魅力的な曲が並んでいるんだけど
自分の場合はどちらかと言えばギターに耳が行ってしまうこともあって特に3曲目ベサメ・ムーチョが気に入っている。
ベサメ・ムーチョは自宅のライブラリー内だけを検索してもたくさんの演奏がリストアップされるけど、その中でもお気に入りの演奏となっていている。



SPAIN / MICHEL CAMILO & TOMATITO



Tag : CD
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ホールの記録 18  宗次ホール (名古屋市)

先日未記録のホールへ行く機会があったので記録しておく。
今まで何度も聴いているんだけど意外にもホールの記録を始めてから行ってなかったぐらい久しぶりなので少し新鮮だった。

宗次ホールはカレーのCoCo壱番屋の創業者である宗次さんが私財を投じて作ったクラシック専用ホールで、演奏会へ行くといつも宗次さんご本人が外へ出てお客さんを出迎えている。
こういう姿勢もCoCo壱番屋が成功した理由のひとつなんだろうなって思う。
そしてクラシックホールなんて私設で建てても絶対にペイしないからこの事業も社会貢献と言って良いのではと思う。
他にも学校などへ楽器を買うための資金などを寄付されている様。
築いた財産を残そうという気はあまり無い様でなかなかできることではないと思う。

外観。周囲は建て込んでいて公共施設の様なゆとりが無いので気をつけていないとうっかり通り過ぎてしまう。


1Fエントランスは狭く写真撮る余裕もなかったけど、2Fへと進むと少し余裕が出てくる。
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ホワイエ。
広くはないけど客席数300あまりなので特に不足も感じない。
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ヴァイオリン銘器の写真あるホール横入り口通路。
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ホール最後列付近から。
ホール内全体は硬質な表面処理をした素材で覆われている。
このため他のホールと比較しても残響は長めで音量の大きいピアノでは場所によっては長すぎると感じることもある。
狭く長方形なので壁面は写真の通り定在波対策が徹底している。
天井が高いので音のヌケは良さそうに見えるけど、この壁のせいか以前ピアノ2台の演奏では音が飽和して聴きづらかった。
逆にギター独奏などはこのぐらいのホールで後ろの方だと客数に負けてしまうこともあるけど、ここではそれが無く美しい響きで聴けてとても良かった。
このホールで聴くなら弦楽器数人までのアンサンブルかソプラノなどが良いと思う。
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2F席から。
この位置でもギター独奏でも十分に美しい響きで聴ける。
演奏(楽器)をうまく選べばとても良い音で聴けると思う。
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Category : 音楽ホール
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フラッターエコー対策パネルを見直して残響を改善・・したい Part3 側面全面貼り完了

前回の結果に気を良くして側面は天井まで貼れる分を再度追加製作した。
必要量を算定してみたところ12本(6セット)程度だったので前回の残り5本(2.5セット)残っていたののと合わせて今回は7本(3.5セット)製作した。

製作も貼り付けも慣れたけど、天井近くはやっぱり作業しにくいのとライティングレールの取り付け部分は手間がかかった。
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反対側。
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貼り付けた結果の音は・・Part2ほど大きな違いは現れなかったものの残響の感じが少し変わったかなぐらいで、やはりPart2で効果はだいたいサチっていたようだ。

それよりも大きな違いは部屋の見た目だった。
部屋に入るといかにも音響ルームにでも入ったような感覚になれる視覚効果がすごく大きい。
それだけで貼った甲斐があったと思ったほど。

結局ここまでの全費用は約8万円だった(ほとんどが桐板代)けど、
なにかオーディオ機器買っても8万円では大したものも買えないし効果もしれているけど、それに比べたら音にも視覚的にも投資効果の大きな8万円だった。

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フラッターエコー対策パネルを見直して残響を改善・・したい Part2 長年の悩みが解消!?

前回は自作音響パネルをスピーカーから前(視聴位置側)の側面壁に貼りつけた結果、端的に言えば音が”綺麗”になる効果があったんだけど、聴いているうちに”じゃあ貼る面積をもっと広げたら更に効果があるのか?”ってことにやっぱりなってしまうわけで・・
そうなるともうこの思考はやってみるまで止められないので、どうせ暇なGW中にやってしまうことにした。

前回は6セット(12本)を作ったんだけど、今回は一気に12セット(24本)作って左右の壁全体に貼り付けられる量を作った。
製作方法は前回と全く同じなので省略するとして、前回一度作ってるので量は多いけどかなり手早くできた。

ということでGW前半早々に貼り付け完了。視聴位置から見て一次反射面だけは吸音パネルを残した。



早速聴いてみると・・

あまりの効果にびっくりして思わず一人で顔がにやけてしまった。

当家での音のこれまでの長年未解決な欠点というか悩みは

  ・オーケストラやバイオリンアンサンブルなど複数の弦楽器が同時に演奏される(和音)ときにザラつきを感じる(特に高い音)
  ・ピアノの特に強く高い音で変な付帯音がついて濁ったように感じる
  ・バイオリンソロやトランペットソロなどで特に高い音で音程が変わると音像が左右にふらつく

これらは悪いことに機器のグレードが高くなって音が明瞭に、また定位が明瞭になってくるほどわかりやすくなってしまうという極めてタチが悪い現象だった。

これらは同じソースをヘッドホンで聴くと感じないことからルームアコースティックが原因だろうことは解っていた。
その対策として吸音パネルを増やしてみたり置き場所を変えたり、長年あれこれやったけど多少の改善はしても決定打にはならなかった。

ところが今回パネルを前から後ろまで貼り付けたところ、すごい改善効果が出たからこれはもうニヤけずにはいられなかった・・
自分の感覚ではパネルを貼り付ける前と比べて7~8割は改善したのではないかと思う。
たぶん、はじめからこの音で聴いたら上に掲げた問題には気がつかないのではないかと思う。

今回貼り付けたことで何が起きたのか・・・

推定だけど、音響パネルによって高域の定在波が相当解消されたんじゃないかと思っている。

定在波というと真っ先に低域への影響が浮かぶけど当然すべての周波数帯で存在している。
実際サインウェーブを再生しながら部屋の中を前後左右に歩いてみると、どの周波数でも音が大きくなったり小さくなったりを繰り返す。また硬い壁ではフラッターエコーにもなる。
高次の反射では余分な付帯音や和音ではザラつきを感じる音になるだろうことは想像がつく。
音程によって音が大きくなったり小さくなったりするので左右のスピーカーからの反射のバランスが崩れていれば音程が上下することで音像が左右にふらつく。(左右の反射を完全に一致させることなど不可能)


低域については波長が長いので低減は容易ではないけど、逆にどうしてもという場合はイコライザーなどで補正を掛けるという手もある。
ところが高域は波長が短いのでイコライザーで補正してもほんの少し頭を動かすだけで補正とは全く違う特性になってしまってその手は使えない。且つ付帯音や雑味には効果がない。
しかし逆に高域は正攻法とも言える吸収・拡散によって低減が可能なのだから簡単なのでは・・と思ってやってみても
そんな理屈通りにはうまくいかなかった。少なくとも当家では。
吸音面積を増やせば音に潤いが無くなって聴く気が失せるし、拡散も少しばかりやったぐらいでは効果は感じられなかった。

ところが今回、拡散音響パネルをある程度の面積貼ってみて明らかな効果を感じて更に張る面積を大幅に増やしたことで高域の定在波が大きく改善したのだと思う。
今回の経験で得たのは、やるなら徹底してやってみる・・ということかな。
今回の場合半分貼っても効果は50ではなく20ぐらいだったのではないかと思う。残り半分貼ったことで一気に80ぐらいになったのではないか。



こうなるとまだ元の壁が残っている高い所も貼ってしまいたくなる。もしかしたら80→100になるかもしれないし。
仮にもう効果がサチっているとしてもやって悪いことはあるまい・・・

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ということでGWも終わりに近づいたけど残りの壁に貼り付けるパネルも作り始めた。
この休み中に取り付けるまでにはならないけど、近い内に側面の壁は全てこのパネルに覆われることになりそう。


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昨日聴いた1枚 (気のきいた1枚)

久々の”昨日聴いた1枚 (気のきいた1枚)”

前回何だったんだろうって見たらアナログ盤だった。
今回は最近ルームアコースティックをいじったこともあってCDを聴く時間が多い中で、久しぶりに改めて聴いたらなかなか良いなと思ったので。

LAST FOREVER/原信夫とシャープスアンドフラッツ
原信夫_LAST FOREVER-s

タイトルのLAST FOREVERの通り、原信夫とシャープスアンドフラッツのラストコンサートライブ録音。

今やビッグ・バンドはすっかり廃ってしまった感が強いけど、昭和の時代には一つのカテゴリーを形成していたほどだった思う。
今でも中高生の吹奏楽は決して廃れていなくてコンクールのチケットはとても手に入りにくいほどの人気。
そうした吹奏楽の演奏会へ行っても原信夫とシャープスアンドフラッツの十八番だったシング・シング・シングはよくコピーされて演奏されている。
いくら演奏が良くてもプロは食べていかなくてはいけないのでビッグ・バンドは商業的に維持が難しそうだけど、今でも聴きたい人は沢山いるんだと思う。

そういう中で今回たまたま思い出したように引っ張り出して聴いたこのCD、臨場感と音質がバランス良く録音されていてる。
背後のドラムが立体感のある大きな音像で演奏を盛り上げているし、手前のソロも明瞭で音像もはっきりしている。
それぞれのパートの定位も良く、ダイナミックレンジも広い。
演奏はもちろん素晴らしい。
高校生の吹奏楽は統率感とハーモニーは素晴らしいけど個々の力量とノリと音圧はやはりプロには叶わない。
そんなことを再認識させてくれる演奏。

年間を通じて多くの演奏会に通っているけど、ホールや場所によっては家でCD聴いていたほうが良かったなんて思えることもたまにあるけど、このCDはそんな憂さ晴らしにもなりうる1枚だと思う。

Tag : CD
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フラッターエコー対策パネルを見直して残響を改善・・したい 6

ここまで意外と時間が掛かってしまったのでこれまでの経緯をまとめると・・
もともと今回パネルを作ることにした切っ掛けはクラシックでの余韻をもう少し柔らかで美しくできないかなというものだった。
中低域は意外と良いんだけどバイオリンやピアノの強く高い音は時としてきつくなり勝ちと感じることがあってなんとかならないかなという漠然とした不満。
これまで残響やフラッターエコーの対策としては自作の吸音パネルを中心にしてやってきたけど、これは何も疑う余地はないのか?
確かに何もしていない防音仕様の壁のままでは問題外でそれを聴ける状態にしているのはこの自作吸音パネルだけど、ここより上へのアプローチは有るのか無いのかを試してみたいという思いもあった。

そんなわけで今回は反射拡散パネルを柔らかな材質の桐を使ってまずは1m幅分程度作った。
すでに前回までに取付けも完了した。


パネルを取付けた後は落ち着いて聴ける時間があまりなかったんだけどこの週末にようやく落ち着いて聴くことができた。


まずパネル取付け面でのフラッターエコーだけど、手や、他にもこれまでにフラッターエコーを確認できた物をあれこれ叩いて鳴らしてみたけどフラッターエコーは感じなかったのでまずは一安心した。


じゃあ音はどうかということで取り敢えず聴いてみる・・・


一番は以前少しきついと感じることがあったCDから
まず残響が僅かに伸びたなと感じた。そのせいか余韻が以前より伸びやかで艶っぽく聞こえる。
ヴァイオリンの強い音は耳に刺さるようにきつく感じることがあったんだけど、まだきついのはきついけど耳に刺さるというほどではない。
ピアノのアタックの強い高域は以前より濁りが減った。

これはパネルそのものの効果もあるのだろうけど、50cm幅の自作吸音パネル1枚を外したところへ1m幅のパネルを取付けたことで、元々の壁が露出していた面積が減ったことも影響しているんじゃなかと思う。

その後クラシック以外のジャズやボーカルなどもあれこれと聴いてみた。
ボーカルの高い音がきつく感じることがあったCDでは以前よりは聴きやすくなった。
ただし残響が少し伸びたこともあって定位感については若干緩くなった。
この程度なら自分的には許容範囲内だけど、でも今後一次反射位置にまでこのパネルに置き換えるのは無理かもしれない。
一次反射位置やスピーカー背後はこれまで通り吸音を中心とするのが良さそう。

ちなみに大きなホールではステージ背後は反射によって豊かな音を狙うことが多いけど、自宅でいろいろ試してきた結果では小さなリスニングルームではスピーカー背後は吸音したほうが音場感が明瞭になって返って奥行き広さを感じるように思う。
故にスピーカー背後についてはセンターを除けばほぼ吸音している。
(上の写真では防音用の自作内扉が開いているけど普段は閉めていて表面は吸音材質が張ってある)
センターは吸音よりも反射拡散したほうが少なくとも自宅では定位・音場感ともに良い。

全体としては以前より若干クラシックよりになったものの自分的には良い変化と思える部分が多い。
まだ聴き足らないけど、今後は側面壁でまだ元の壁が露出している部分へこのパネルを張ってみたい。
元の壁が露出している部分へ張るのであれば残響に大きな影響はなく桐の柔らかさと拡散の効果が期待できる。
ただ費用も手間も掛かるからもう少し聴き込んで時間をおいてからになるかも。

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フラッターエコー対策パネルを見直して残響を改善・・したい 5

できたパネルを壁に取り付ける。

どうやって取り付けるか迷ったけど、桐材は軽いので取り敢えず両面テープで貼り付けることにした。
使ったのはニトムズ 建材ボード・パネル仮止め用両面テープ というもの。ホームセンターで400円ぐらいだった。
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実際に張ってみると問題なく張り付いていた。強度的もしっかりしている感じ。
ただ巾接ぎ材なので長手方向は無垢材と同じだから伸縮するし反りも予想されるので時間が経ったらどうなるかはわからない・・
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取付場所としては、1次反射位置は定位などへの影響が非常に大きいので取り敢えず今回はこんな位置にした。
だいたい耳の位置からスピーカの中間ぐらいまで。高さは床から182cm。
貼り方としてはパネル間も他の段と同じ様に今回の基本幅となっている45mmにしてある。

今回12本作って片側6本づつ取り付けたんだけど、これで幅は1m程。
今回12本作って費用は約16000円だったので6本分(1m幅分)約8000円/m。
合板等もっと安い材料使えばコストは下げれるけどそこを妥協しては後で後悔しそう。




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反対側は以前DIYで窓を塞いだ場所への取付けになるので窓だった部分の段差で少し浮いた状態。
上下方向はラックから上となるように取付けたので高さ2.2mぐらいになった。左右対称ではないけど、特に問題ないと思う。
また前後位置も左右壁正面に対向しないように敢えてずらして取付けた。
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フラッターエコー対策パネルを見直して残響を改善・・したい 4

前回までにカットした材料を貼り合わせてパネルを完成させる。

作業始める前までは貼り合わせは木工ボンドでするかな・・と漠然と思っていたけど、実際には木工ボンドだと一昼夜クランプで押さえないといけないのでクランプの数が限られてることもあって12本(6セット)完成させるにはえらく時間が掛かってしまう・・
強度が必要なら全面積がぴったり接合する木工ボンドの方が断然しっかりできるけど、今回のものは強度は全く必要ないし、むしろ間に余分な膜ができない方が良いような気もするという都合の良いように考えて・・
今回の貼り合わせは木ねじですることにした。


クランプで仮止めして裏側から表に出ない長さの木ネジで固定した。
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取り敢えず2セット作ったところで表から。
実際に壁に貼るときのイメージ。思ったよりかっこいいような・・
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この後すべての材料を張り合わせたんだけど木ねじにしたおかげで半日程度で組み上げることができた。
次はいよいよ壁に取り付け。

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フラッターエコー対策パネルを見直して残響を改善・・したい 3

反射パネルの製作は一度着手したんだけど指をちょっと怪我してしてまって一旦中断。
先週末に再開した。

どのようなものを作るかだけど
・壁に取り付けることができる
・取り付ける位置や量を聴いて調整できる
という条件は最低でも満たさないといけない。

形状については、あてずっぽうも嫌なので、とある建設会社の”平行壁間のフラッターエコー低減に関する基礎的研究”というレポートを参考にすることにした。
レポートではW45mmxT15mmを4段階で階段状にして効果を確認しているのでこのピッチの縦長パネルを製作する。
材料は前回の記事でも書いた桐。

ということで45mmの倍数で切断。長手方向は調達した材料の長さ1820mmをそのまま使う。
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塗装はしないけど、見た目を良くするためにサンディング。木の工作では必ず必要だけど、これがいつも大変。
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45mmの倍数の各板の出来上がり。3種類の板の重ね合わせと一番下の階層については壁の面とするのでこれで4階層分。
全部サンディングしたら手がしびれた。
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あとはそれぞれを接着だけど、接着もこれだけあると根気との勝負・・

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フラッターエコー対策パネルを見直して残響を改善・・したい 2

側面壁の吸音パネルの一部を反射型パネルへ置き換えてみようということで反射型パネルを製作する。

ここで材料を何にするか迷ったんだけど、市販の反射型パネルを見ると結構固めの木材が使われてる様。
うちの場合は今まで吸音パネルで調整して聴いてきているのでそこまで反射する材質へいきなり置き換えるというのも極端な気がする・・

じゃあ何にしようと迷った結果、桐を使うことにした。
桐を選んだ理由としては
・柔らかいので反射音も優しく穏やか(すでに正面の反射パネルで確認済み)
・無垢材で且つ塗装しなくても反りが起こりにくい(表面に塗料を塗ると音が変わってしまう)
・色が白く壁に取り付けても圧迫感が少ない
など。

ということで早速近くのホームセンターで買ってきた。
桐と言えど流石にこれだけ買うと結構15000円ぐらいかかった。
うまくいくと良いけど・・・

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